ボクとボブ第56弾♪
2014年 02月 26日
美容室で普通にできるヘアスタイルをご紹介をするコーナーです。
【重要:ギザギザのスキバサミは使わないので枝毛はできません。】
{(略)ボブという概念は肩~アゴ位の長さのヘアスタイルの意味}
長さを順番にすると【ロング>ミディアム>ボブ>ショートボブ>ショート】
ホームページではこのマークが目印で過去のボクとボブが見れます。
今回はaiちゃん。
Yes!オープンからのお客様。
生涯パーマっていうくらいパーマスタイルがお好き。
逆転の発想のパーマです。
【髪の状態】
毛質:ネコ毛、細い ダメージ:カラーが少し残っている 毛量:細いけどしっかり
ロングで髪がダメージしているのは見ていてつらい。
パーマやカラーリングに限らず髪の毛は日々ダメージと隣り合わせ。
※普通に起こりうるダメージ※
・バスタオルでこする
・高温度のこてアイロンまたはストレートアイロン
・からまり
・紫外線
・ホームカラー
日常生活で普通にダメージが起きてしまうのも髪の毛なんです。
ぶっちゃけ何やってもダメージはでるんです。
だけど綺麗にみせたいんです。
今回は逆転の発想でパーマを語ってみます
ダメージと艶の関係にも似ているのですが
ダメージしてある髪の毛でもしっかりブローしたりアイロンをしたりすると綺麗に見えるんです。
その逆で寝起きの髪の毛は枕に擦れちゃってダメージに見えるでしょ?
ロングにもなると※普通に起こるダメージ※で毛先のほうからまとまらなくなるんですよね
お客様本来の髪の毛でブローしたしアイロンしたりするヘアスタイルもいいのですが
バサバサに見えちゃう髪の毛をパーマしちゃうとダメージに見えない事もあるんです。
【ダメージの考え方】
ダメージ進行度合いは100点から点数が減っていく減点法です。
例えばカラーリングで5/100 パーマで5/100 ブリーチで20/100
てな具合に減点されていくんです。
毎日高温でアイロンしている方も0.05/100
ってな具合で減点されていくんです。
ダメージは減点法なんです
以前のボクとボブにも書いてありましたね。
毎日ちょっとちょっとダメージしていくのか
パーマのダメージは良しとするか
悩ましい問題なのですが楽な方をとってもいいような気がします。
カール部分を近寄って撮った写真があったので見てみると
ロングなので少なからず※普通に起こるダメージ※があるのですが
パーマでカールした髪の毛って、特に毛先ってクルンクルンとカールしているから艶もでて
ダメージがあっても隠れてしまう。
イメージでいうとアイロンでつけたカールは傷んでいても艶がでる。
ダメージしていないように見える。
髪の状態によってミディアムからロング、もちろん短くても状態によっては
パーマをしない方がいい場合もあるので
美容師さんにご相談ください。
今回のボクとボブは書いていてダメージを連呼したのとダメージとイメージで
読み難い記事になってしまいすみません。
aiちゃん、いつもありがとうございます♪
by yes-style
| 2014-02-26 17:21
| ボブとボク。